関西総本部に彗星のごとく現れたデスジャン・ナインゴラン。仕事で日本(大阪)へ来日したが、世に言う単なる「出稼ぎ」ではないのは稽古の量から分かるのである。週3回道場へ通い指導に入り、一般部とともにミットやスパーで汗を流す。その柔軟でパワフルな体格から繰り出されるスマトラキックに、ミットの持ち手は驚かされた。少年部の扱いも手慣れたもので、どれほどの門下生がデスジャンのマジックにかかったであろう。
母国語はインドネシア語であるが、その流暢な大阪弁を聞くと「ほんまは、生まれも育ちも八尾市ちゃうの?」と冷やかされるほどである。大阪弁のベタなジョークもマスターしたデスジャン。漢字の練習ノートをチラッと見たことがあるが彼は常に勤勉なのである。11月に国へ帰り、インドネシア支部の繁栄に貢献するという。情熱は海を超えて、世界中に響き渡る、デスジャンは大きい男なのである。
◆ 主な戦歴
【メジャー/国際】
・1999年Rahmadsah cupベスト8
・2000年全インドネシア大会軽量級3位
・2002年全インドネシア大会重量級3位
【エリア/ローカル】2007年夏の陣出場
・2007年冬の陣出場
|